ここ最近、女性の強い時代が続いていますね。電車に乗っていると、席で語学の勉強をしたり、資格試験の本を広げている女性をたくさん見かけます。
一方、男性は草食系と呼ばれる、やさしくて、怒らなさそうな、線の細い男性が増加中です。イケメンにイクメン、オネエと女性的な男性がもてはやされていますね。
結婚も、女性が年上、しかもかなり年上というカップルが増えました。男性が年上カップルの方が珍しいくらいです。
でも、けっこう無理してますよね、最近の女性達って……。
私の女友達も、最近、疲れが取れなくて、毎朝ユンケルを飲んでいるそうです。試しに1本飲んでみたら、元気になるので、毎朝、飲むのが習慣になってしまったそうです。
算命学的にも、今までずっと女性の時代でした。
昭和22年の現在の日本国憲法発布をスタートに、10年ごとに矢印の方向に進んでいきます。
そして、今は、陰の時代から、陽の時代に変わったところに位置しています。
「陰陽説」というのは算命学の基本となっている思想です。1日は昼と夜に分けられるように、人間も男と女に分けられます。時代も陰の時代、陽の時代と分けることができるのです(2012/10/15日のブログ を参照して下さいね)。
陰は女性を表し、陽は男性を表します。今までは陰=女性の時代でしたが、これから陽=男性の時代に変わっていきます。
今までは、女性の方が活躍しやすい時代だったのです。時代が女性を応援したのです。女性は現実的ですから、男性が目立たない分、女性が強く、男性がおとなしく=草食系に見えたのでしょう。
これからは、徐々に、陽の時代=男性の時代に突入します。男性の活躍が目立ち始めます。男性の本質は、陰の時代も、陽の時代も変わりませんが、時代が男性を応援する分、男性の姿が頼もしく写ります。
これからは、あなたの目に写る男の姿が変わります!
時代によって、男と女の生き方が変われば、恋愛も結婚の形が変わるのも必至なのです。