20代の頃、仕事より恋だった頃、新しい恋に出会うたび、この人は私の相手じゃないかしら?とその度に、相性を見ていたんですが、誰とも相性がよくありませんでした。全く、共通干支もありませんでした。
仕事が嫌だったので、結婚をすれば仕事から逃げられると思って恋をしていたからかもしれません……Image may be NSFW.
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さて、今日は前回に引き続き、WBCのお話です。
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栗山監督の采配は大きかったですね。そんな栗山監督が持っている壬辰(じんたつ)という干支を、ダルビッシュ選手も大谷選手も持っています。干支(かんし)は60種類ありますので、同じ干支を3人が持っているというのは、よくあることです。1点を見つめて、その1点めがけて生きている人達にとっては、本気度で引き合って、磁石のように引き合うのです。
まず、WBCの影の立役者である栗山監督の宿命です。
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星が、木火土金水(もっかどこんずい)の内、土に偏っています。同じ星が重なると、星的には、貫索星(かんさくせい)、石門星(せきもんせい)という星になって出てきます(専門的な話になってしまいますので、何となく聞いてくださいImage may be NSFW.
Clik here to view.)。性格的には、人の言葉には惑わされない頑固さを持ち、揺るぎない信念を持っています(よくも悪くもですけど……Image may be NSFW.
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円盤の中に小さな赤い三角形の図は、三角形が狭いほど、あれもこれもやらず、一つの世界を追求した方がよいという意味を含んでいます。
大谷選手を強行指名した時のことを思い出します。日ハム入団前、大谷選手は高校卒業に大リーグに行くことを希望していました。それを、大リーグに行くのを前提に、すぐに渡米するのではなく、しばらくの間、教育訓練が必要だと強い信念で説いて、緻密な教育戦略計画を提示したそうです(あまり詳しくなくてすみません)。
なかなか打てない村上を起用し続けたのも、絶対打つ!Image may be NSFW.
Clik here to view.という信念があったからなのでしょう。
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お2人とも、星が偏っているわけではありませんが、個性的な宿命です。まず、日干(にっかん)が壬(じん)=海です。
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日干が壬の人は、海外で活躍するようなスケールの大きさを持っています。常に変化を求め続けています。新しい挑戦し続ける世界がとても向いています。
ダルビッシュ選手は、算命学の星を景色にたとえてみますと、海に太陽が2つ輝いています。とても存在感がありますよね。闘うために生まれてきたというくらい闘う本能がとても強いです。そして、愛情深い方です。守らなければいけない人が多ければ多いほど、愛の原動力が、闘う源になっています。家族が多いほど、闘う本能に拍車をかけます。
一方、大谷選手は、別の意味でスケールが大きいです。もともと天中殺を持っています。心に天中殺があります。心に天中殺があるというのは、心のあり方が、持ってない人と比べると天と地くらい違うのです。
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普通の人が考えないようなクリエィテイブな発想ができたり、普通の人ができないようなことを平気でできたりしてしまいます。投げて打つという二刀流もそうですね。
「普通なら〇〇でしょう?」という世間の声は、馬の耳に念仏です。高校卒業後、そのまま大リーグに行ったとしても活躍されていたと思いますが、イケイケゴーゴーになってしまい、ケガもしてしまったかもしれないですし、トレードの激しい世界、心のコントロールも難しかったかもしれません。
栗山監督の指導があったからこそ、才能をしっかり磨き、心も体も万全の状態で大リーグに行くことができたのかもしれません。
純粋に、何かをやろう!とか、誰かのためにやろう! これ楽しい!と思ってやることって、必ず、あなたの夢を後押ししてくれたり、楽しく過ごしてくれる人が現れるってお思うんです!